修理・車検・メンテナンス

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アナタのバイク・・・疲れてませんか??

バイクは車よりも消耗しやすいもの。だから適度に手入れをする事をオススメします。

普段何気なく乗っているアナタのバイク、調子はいかがですか?
「スムーズに加速しない」「白煙が出る」「朝一番のエンジンのかかりが悪い」などなど。
ある程度の一定期間毎に行うべき整備をつい忘れてしまっていて、急に動かなくなってしまうかも・・・。
思い当たる節があれば、まずは当店までお気軽にご相談ください。

  • タイヤは唯一地面と車体が接してる一番重要な部品です。
    磨り減った靴が滑りやすいのと一緒で、タイヤも上の写真のように溝が無くなるくらいに磨り減ってくると転倒事故の原因になります。
    またタイヤの中には空気が高い圧力で密封されてます。この空気圧が低下すると同様に滑りやすくなったり、燃費が低下したり、右左折の時にフラフラします。
    意外と見落としやすい部分ですので小まめにチェックしましょう!

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  • ブレーキが無くてはバイクは止まる事ができません。
    言わばタイヤと並ぶバイクの「生命線」です。
    しかもタイヤ以上に磨耗に気付きにくいもので厄介です。。。
    ブレーキもタイヤ同様使えば使うだけ消耗していき、止まる力が弱ってきます。
    「音が鳴る」とか「効きが悪い」といった現象があれば早めの点検をお勧めします。
    とっさの時に止まれず事故になってしまわないようにも、疎かにしないように注意しましょう!

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  • オイルは人間で言う「血液」です。
    エンジンは金属のパーツが精密に組み合わさり動いてますが、そのパーツ同士の潤滑剤の役目をするのがオイルです。
    これも走る分劣化し、最初はサラダオイルのようにサラサラだったのが、ドロドロに劣化します。
    結果パーツ同士の動きが鈍くなり、始動性が悪い、速度が出ない、シフトが入りにくい、などの現象が起きてきます。
    これも気付きにくいので気になったら要チェック!
    オイルよって異なりますが、5000km毎に交換が推奨です。

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  • 点火プラグも気付きにくいですが、重要性はダントツです!
    人間に例えれば、「心臓の鼓動」になるからです。
    エンジンの中ではガソリンが爆発していますが、この点火プラグが火花を散らして爆発させています。
    やはりこれも酷使すると、ススが積もり、劣化し、思うように火花が散りらなくなり、始動性が悪い、パワーが出ない、不意にエンジンが止まる、最悪はエンジンが掛からなくなります。
    そうなってしまう前に要チェックですよ!
    目安は3000km~5000kmごとに交換と言われてます。

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まだまだ他にもあるチェック項目
チェーン
ドライブベルト
エンジンの動力をタイヤに伝達する為のパーツ。
走行とともに少しずつ伸び、たるんでくると走行の際にチェーンが暴れて外れる可能性も。スクーターの場合はゴムで出来たベルトがその役割になりますが、こちらも劣化で伸びてきます。
冷却水 水冷式のエンジンは内部にエンジンを冷やす為の特殊な水が常に循環してます。
基本的に密閉されてますが、過酷な状況だと漏れ出る可能性があり、水が不足するとエンジンがオーバーヒートします。
ワイヤー類 バイクには何本かのワイヤーが通っています。
アクセルを開けた力を伝達するアクセルワイヤー、ミッション式のバイクならエンジン動力をON/OFFする為のクラッチのレバーの力を伝達するクラッチワイヤーなどがあります。
ハーネス
(電装ケーブル類)
バイクには大量の電装ケーブルが張り巡らされています。
人間で言う「血管」になり、エンジンを始動させる、ライトやウィンカ、ブレーキランプを点灯させる役割があり、断線すると点灯しない、エンジンが掛からなくなったりします。
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一番大事なのは、バイクに対して意識して「気付く事」だけです

こう見ると、バイクはすごく繊細な物に見えてくると思います。
確かに面倒に見えますが、別に自分で何から何まで出来なくていいのです。バイカーに求められるのは、「気付く事」だけです!
気付けば後はプロにお任せください!
気付かずに最悪の事態にならないように、そして快適なバイクライフをお送りください!